C++
CっぽいけどCより簡単に書ける。
クラスが使えてハッピー。
Cをマニュアル車だとするなら、C++はオートマ。
Cしか知らない人もC++を覚えたほうがお得。
Visual C++
Visual Studioというマイクロソフトが作った統合開発環境(IDE)がある。
統合開発環境で他に有名なのはJava用のEclipseだ。
どっちも知らない人はこれを機にIDEなるものを体験しよう。
Visual Studioはいろんな言語用のIDEを含んでいて、
Visual C++はVisual Studioの一部である。
プログラムを編集する機能はもちろん、
実行ボタンを押せば、書いたプログラムが実行されるし、
ブレークポイントを置けば、プログラムが自動的に止まる。
そういう便利なやつだよ。
バージョンとエディション
しかしVisual C++といっても唯一のソフトウェアを指さないからややこしい。
まずバージョン。これはそのバージョンのリリースされた年が後ろに付く(2005年以降)。
Visual C++ 2008
Visual C++ 2010
といった具合だ。
さらに他のマイクロソフト製品よろしく「エディション」という概念がある。バージョンごとに適当な名前が付けられているが、Express: 無料(機能制限あり)だけわかればいい。
Professional: 有料
無料のExpressには以下の制限があるが、あんまり問題ない。
- 拡張機能(ブラウザのアドオンみたいなやつ)が使えない
- 64bitプログラムの開発がそのままではできない
Professionalがほしいなら、学生はDreamSpark https://www.dreamspark.com/ を使う。
なんたってDreamSparkなら無料でマイクロソフト製品が手に入る。うはうはだ。
64bitパソコンだからExpressエディションじゃダメ?
んなことはない。
ダウンロードとインストール
ググれ。
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