OpenCVとは?
CVはコンピュータビジョン。Openはオープンソース。
だから主に画像をいじりたい人が使うモノ。
基本
画像をいじろう!って思っても、たとえばJPEG画像を色の配列として読み込むだけでも一苦労。
そんなとき、画像を読み込む関数があったら便利。
もっといえば、画像を表す型があったら便利だし、
σを渡したらガウシアンぼかしをかけてくれる関数があったら超便利。
そういう「これがあったら便利だよね」ってのを、どっかのおっさんが用意してくれる。
それがOpenCVだ。
できること
古い情報ではあるが、できることとそれに必要なコード量の雰囲気をつかむのにはいい。
言語
OpenCVは魔法の言語で書かれているわけじゃない。
君のプログラムのようにCやC++で書かれている。
ではCやC++じゃないとOpenCVを使えないのかというと、それは違う。
OpenCVはC、C++、Java、Pythonから使えるようになっている。
なお、このブログではC++による解説しか行わない。
画像工学を学ぶ学生へ
あんまり勉強しなくても動く。
見た感じ素晴らしい結果が得られる。
でもいざってとき中身(アルゴリズム)がわかってないと困る。
きっと勉強するのも楽しいよ。
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